ふと試した Windows 版 Zed が私の手に馴染むように感じたので、本腰入れて整備した。
OpenCode フロントエンドは複数の選択肢がある
いろいろ試してみるが、どうもしっくりこない(社会性フィルター)。
そういや Zed が Agent コーディングがどうと宣っていたような。ダメ元で「OpenCode のフロントエンドとして Zed を使う」観点で試したら、これがなかなか良かった。
Zed のインストール
winget でのインストールが公式。が、winget は、インストールは大丈夫でも、アップデートがコケるのを他のアプリで多々体験しており、あまり良い印象がない。
非公式だが scoop で管理できる。scoop でインストール/アップデートやるとしよう。
- https://scoop.sh/#/apps?q=zed
- https://github.com/ScoopInstaller/Extras/commits/master/bucket/zed.json
Zed のフォント、フォントサイズ、カラーテーマ
インストール初日は、いろいろ触ってみたものの勝手がわからず、気持ちが萎えてアンインストールを考えた。日を置いて立て直して、フォント、フォントサイズ、カラーテーマを設定して気持ちを高めた。これはGUIの設定パネル等々でポチポチやったら意図したとおり設定できた。
カラーテーマは拡張機能の一種としてインストールできる。 Nightfox Theme という眩しくないテーマを入れた。
"ui_font_family": "UDEV Gothic NFLG", "buffer_font_family": "UDEV Gothic NFLG", "ui_font_size": 16.0, "buffer_font_size": 16.0, "agent_ui_font_size": 16.0, "agent_buffer_font_size": 16.0, "theme": { "mode": "dark", "light": "Dayfox - opaque", "dark": "Nordfox - opaque", }, "icon_theme": { "mode": "system", "light": "Zed (Default)", "dark": "Zed (Default)", },
Zed の Terminal
Windows デフォは PowerShell のところ、 Git Bash が起動するようにした。これはGUIの設定パネルでポチポチやったら意図したとおり設定できた。
"C:\\Users\\sasas\\scoop\\apps\\git\\current\\bin\\bash.exe" では zed が bash.exe の発見失敗していた。
"C:\\Users\\sasas\\scoop\\apps\\git\\current\\usr\\bin\\bash.exe" なら動いた。よくわからない。
"terminal": { "scrollbar": { "show": "always", }, "shell": { "with_arguments": { "program": "C:\\Users\\sasas\\scoop\\apps\\git\\current\\usr\\bin\\bash.exe", "args": ["-l", "-i"], }, }, },
Zed の External Agent
エージェントコーディング用のパネルが用意されている。デフォは zed.dev に接続する Zed Agent で、ACP 接続で他も利用できる。
他のひとつとして OpenCode に向けるようにして、Zed の Agent Panel で OpenCode とのチャットを開通させた。仕組み的には ACP で OpenCode に接続して云々らしい。これはGUIの設定パネルでポチポチやったら意図したとおり設定できた。
"agent_servers": { "opencode": { "default_config_options": { "effort": "high", "mode": "build", }, "type": "registry", }, },
Zed の LLM Provider
Zed の Git Panel で git commit したときのコミットメッセージ生成、等々(いろいろ使われてるらしい)で LLM Provider を用いる。ローカル起動してる llama-server に向けるようにした。これはGUIの設定パネルでは意味不明だったので、ドキュメントを眺めつつ、チャッピーに素案を作らせて、 settings.json に追記した。
"language_models": { "openai_compatible": { "llama-cpp": { "api_url": "http://127.0.0.1:8080/v1", "available_models": [ { "name": "local-llama", "display_name": "llama.cpp local", "max_tokens": 262144, "max_output_tokens": 8192, "max_completion_tokens": 2048, "capabilities": { "tools": false, "images": false, "parallel_tool_calls": false, "prompt_cache_key": false, "chat_completions": true, "interleaved_reasoning": false, }, }, ], }, }, }, "agent": { "default_model": { "provider": "llama-cpp", "model": "local-llama", }, "inline_assistant_model": { "provider": "llama-cpp", "model": "local-llama", }, },
Zed のコード補完
Ctrl+Enter したときコード補完が発動する。デフォ設定では zed が運営してるサービスを利用するよう構成されており、一定回数の無償枠が付いてる。これも llama-server に向けるようにした。いちおう設定はしたものの、正直いまさら使うかというと、うーん、、、。 "prompt_format": "qwen", としているのは Qwen3.6 35B A3B を使っているから。
"edit_predictions": { "provider": "open_ai_compatible_api", "open_ai_compatible_api": { "api_url": "http://127.0.0.1:8080/v1/completions", "model": "local-model", "prompt_format": "qwen", "max_output_tokens": 1024, }, },
他
設定パネル全部を上から下まで見ていくが、読んでも何がどうなるのかサッパリわからない項目が超多数で、理解するのは諦めた。使っていくうちに「これがソレなのね」と体感していくだろうから。
macOS 版 Zed
homebrew でインストールできる。
brew install zed
これも試してみたものの、 MacSKK のキーバインドとの噛み合わせに問題があるようで、現段階では常用は難しいので、いったん見送ることにした。そもそも OpenCode を使うのは Radeon AI PRO R9700 を挿していてローカルLLMやってる Windows だからで、それ以外の Mac や Linux では Zed を使う必然性に乏しいのだった。
〆
Windows 版 Zed だいたいイイ感じに整ったんじゃないかな。しばらく使ってみる。